めるかんブログ

平均点OLめるかんの、お金と美容と日々のあれこれ。貯金や美容、整形、ナイトワークについての体験談や個人的偏見を綴ります。

ヒラリークリントンとガソスタの彼氏

めるかんです。


そろそろ自粛にも飽きてきました。

 


副業のバイトは3月末から完全休業。

昼間の本業の方は、コロナのせいで完全にテレワークなので
昼だか夜だか何曜日だか分からないような生活です。

 

 

何が辛いって、人に会わないことですよね。


べつにもともとウェイウェイ系の人間ではないし

「周りの人たちに支えられて生きてますー!ダチ最高☆」みたいなタイプの人間でもないけど。

 

ひとと触れ合わないとなんとなく暗い気持ちになるもんだなと

産後鬱とかってこんな感じなのかな?とか思ったりしているこのごろです。

 

 

元々仕事で会社に行って、取引先とか社外の人にも会うし
バイトでお店の人たちにもお客さんにも会うしね。

 

もう土日とかバッタバタだったのに
いますることなくてぽかーーーーーーーんってかんじ。

 

暇すぎて、あつ森でもやろうかと思った矢先、
switch売り切れでしょう。


楽しみにしてたドラマも延期でしょう。


帰省も自粛してくださいって言われてるし、実家にも帰れないでしょう。


どうすんのまじで。
コロナ2年間続くかもしれない説とかあるけど、2年もこんなん続いたらやばいよ。

 

 

まあこんなのが年単位で続いたら
コロナの前に経済的に、精神的にみんなの限界がくるのが先だろうから
無理やりにでも学校とお店は再開させるんじゃないかね。知らんけど。

 


そういえば学生時代に何かの授業で聞いて、ほほーーーーってなった話なんですけど、

 

 


どこかの国の若い王子さまが、国民の暮らしを少しでも知ろうと思って

1ヶ月間、地元のホームレスと一緒に生活をしたことがありました。

 

同じように空き缶を拾いあつめて

同じように道端でゴミを漁って、

座り込んで物乞いをして

同じように、路上でダンボールで眠って。

 


その1ヶ月間が終わって、王子さまがお城に帰るときには


「こんなに貧しくて大変な思いをしている国民がいるのかとよく分かった。」と言ってくれたんだけど

 

めちゃくちゃ良い王子なんだけど

ホームレスたちが言ったのは

 

「本当の貧しさっていうのは、空腹を我慢することでも、寒い道路で寝ることでもない、

この生活がいつまで続くんだろう、明日はどうなるんだろうってゆう

先が見えないことへの恐怖なんです。」

 


なんか、あー確かになー。って思ったのを覚えています。

ざっくりしか覚えてないから何か違うかもしれないけど。

 

今月どんなに貧乏でも、水道と電気が止まっても
「来月になれば100万入ってくる!」って分かってたら、あと1週間耐えられたりするけど

あしたもあさっても、来週も来月も、来年もその先もずっとそうかもしれない。って思ったら
結構あっさり心折れるときあるよね。

 


「今回のコロナも、5月31日まで自粛延長です。

でも、6月1日からは、みんな完全に自由。


飲み会も大歓迎で、キャバクラもカラオケもウェルカム。

学校にも行って、ディズニーランドも再開、世の中今まで通りにもどりますよ!」

 

って言われたら、全然がんばれるんだよねー。
いつ終わるのかわからないから不安なんだな。

 

 

 

 

あと、昔なにかで聞いた話シリーズでいくと
ヒラリー・クリントンの話も好きです。

 


ある日、クリントン大統領と奥さんのヒラリーが、2人でヒラリーの地元に帰ったときに

偶然立ち寄ったガソリンスタンドで、ヒラリーの元彼が店主をしていた。

 

クリントン大統領はガソリンスタンドを出たあとでヒラリーにつぶやく。

「きみは僕と出会って幸運だったね。もしも彼と結婚していたら、
いまごろガソリンスタンドのおかみさんだったよ。」

 


それにたいしてヒラリーが言い返す。


「何言ってるの?
私が彼と結婚していたら、今ごろは彼がアメリカの大統領だったわよ?」

 

本当の話かアメリカンジョークかはわからないけど
この話を聞いてから、ヒラリークリントンがだいすきです。

 

 


強気で自信に溢れてる人って、特に女の人ってかっこいい。

 

 


この自粛期間に勉強して、筋トレして、

内面外見ともに磨きのかかる女子もたくさんいるんだろうな。

 


わたしはぶくぶく太って、甘えた生活習慣が身についてダメになるタイプかな。

 

 

あ、今日スムージーを作ろうと思ってフルーツ買ってきたから

明日はそれを作って意識高い気分に浸ろう。