整形記録(6)埋没法で二重にした話 イメチェンと家族の反応
整形して、ダウンタイムが明けて
やっと外に出られる!!自由だ!!!となるはずだったのですが
この「ダウンタイムが明ける」ってゆうの
わたしは結構苦戦しました。
夢に整形の女神さまが現れて
はい、あなた今日でダウンタイム終了!おつかれさま!
となるわけではなくあくまで自己判断なのと
どこに出かけるのか、誰と会うのか、相手にバレたくないのか、いろんなシチュエーションで判断できなかったです。
「外に出てびっくりされる顔ではない」
これは、2週間後にはすっかり大丈夫。
「自分を知っている人にでくわす」
これも、近所でばったり同級生の親に会ったりくらいは余裕です。内出血さえ引けば、周りの人は言うほど自分の顔なんて覚えてません。
「仲の良い友達に会う(そしてバレない)」
こっちがかなり苦戦。
しかも、あたりまえだけどダウンタイムが終われば施術前の顔をに戻るんじゃなくて、整形後の顔になるわけなので
どこが、どのレベルがゴールなのかいまいち自分じゃ分からない。
まだまだ腫れてる?こんなもん?
これからさらに二重幅狭くなっていく?
と、かなり悶々としました。
、
ここらへんが終着点かな!って思ってた頃の写真(埋没から4ヶ月後くらい)をいま見返すと、
いやあ、だいぶ顔濃いな!!!!ってなります。
いま6年経って、自分的には1年半過ぎたあたりからは大して変化は無い気がしてるけど、
もしかしてここからさらに二重幅狭くなってくのかも未知。。。
ちなみにわたしは長年アイプチ中毒だったので、整形前から偽☆二重まぶたでした。
でもやっぱりのりでつけてた時とは全然違う。
なので大方バレていないとは思いつつも
なんかメイク変えた?メザイクにした?と聞いてきた女友達がいたので、ギクッとしてビビり上がってしまい
明るいワンレン茶髪だったのを
黒髪ぱっつんにしました。
かなり印象が変わるので
誰もまぶたのせいだなんて思いません。
他に目を向ける作戦、結構手応え良かった。
特に女の人は髪型とメイクで全然違うから
もしも死んでも勘付かれたくないとゆう方がいらっしゃればおススメです。笑
ちなみに私も、自分がやっていると色々目が行くからなのか、アイプチをしていた頃から
人の顔を見てアイプチか、メザイクか、はすぐに分かりました。
整形はちょっと自信ない。
笑って目が細くなったところ見たら分かるかなあ。
だから執拗に「二重幅広くなった?アイプチ変えた?!」とか探ってくる人が周りにいれば、
この人も整形してるか、検討して調べまくってるんだろうなぁ思います。
整形に対する父と母の反応
二重にすることを両親に話したのは、
手術する病院と日にちが決まってから。
「埋没法ってゆうメスを入れないプチ整形で、二重まぶたにしてくるね!」とさらっと一言報告。
母は 痛そう、怖い、安全なの? と心配の嵐。
父からは 今のままで十分かわいいのに!と。
(末っ子かつパパっ子だったので私のことを宇宙一かわいいと思い込んでいる父)
2人とも生まれながらの天然二重なので、きっと整形なんて考えたこともないんだろうなぁ。
特に反対されなかったこと
当時はありがたかったです。
個人的には一大決心で悩んで悩んで決めたことだったので。
せっかく親からもらった顔にー!とかってゆう決まり文句もありますが、親だって自分で選んできてないからね、顔は。美醜へのこだわりは時代とか個人差とか大きいし。。。
自分がぱっちり二重にすることで
親の存在を否定したような言い方、あまり好きではない。
超超超個人的な意見だけど
親だってきっと、可愛い可愛い娘が大きなコンプレックスを持って、そのせいで悶々と過ごしているとしたら
ちゃっちゃと整形でも何でも好きなようにして
自分に自信持って明るく過ごして欲しいのでは。と。
あくまで私は。
自分の子どもが整形しようと、
水商売をしようと、
どこの誰と付き合おうと、
結婚してもしなくても
子どもがいてもいなくても
男が好きでも女が好きでも
本人が幸せなのが親にとっても1番、と勝手に思ってます。
親がうるさくないのを良いことに、自分に都合よく捉えまくっています。
絶対に男子の世継ぎが必要な家柄とかじゃないし。
まあ、危ない宗教団体とかにハマったときには力づくで連れ戻して欲しいけど。
そのくらいかな。
ちなみに今は、整形した顔を見て
「良い!ママも何かやりたい!」というくらい
とくに整形したことに対しての嫌悪感とかは持ってなさそう。
本当のところどうかは本人にしかわからないけど
母は生まれつきの幅広平行二重なので
整形後の私の顔を見て、整形だとは気がつかずに
「お母さんににてるわね」などと声をかけられるとなんだかうれしそうにしています。
もしも将来自分が親になるときが来て
子どもが考えもしなかったことをやりたいと言ってきたら
(別の性になって生きていきたいとか?そのころにはバーチャルの世界で生きていきたいとか?)
頭ごなしに反対をしないで、ゆっくり話を聞いてあげよう。
終わり