めるかんブログ

平均点OLめるかんの、お金と美容と日々のあれこれ。貯金や美容、整形、ナイトワークについての体験談や個人的偏見を綴ります。

整形記録(4)埋没法で二重にした話。地獄のダウンタイム



こんばんは、めるかんです。


今日はダウンタイムについて書きます!

 

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ダウンタイムとは。


手術のあと、腫れたり内出血をしたりするので一定の期間目が本来の形ではなくなります。

手術が終わって目を開けたらはい、理想の二重!ということではなく
まぶたが腫れ上がり、麻酔が切れたらそれなりの痛みもあります。

そこから徐々に腫れやむくみの症状が引いて本来の(手術後の)二重まぶたになるまでの期間を
「ダウンタイム」と呼びます。

ほかの整形手術でもこの言葉を使うので、基本的には
ダウンタイム=本来の状態に戻るまでの期間
という感じです。


復活までの時間は手術の方法や個人差、あとはどのくらいから自分の許容範囲かにもよりますが
術後何日目からコンタクトレンズOK、何日目からメイクOKと病院でしっかり教えてくれるのでそれに従うのがベストです。

 

 

ダウンタイムの時間まとめ


上に書いたダウンタイムの時間ですが、これは自分の許容範囲にかなり左右されます。
わたしの場合はこんなかんじでした。


*わたしが手術を受けた病院では3日目からコンタクト、4日目からアイメイクもして良いと言われています。

 

1日目

手術当日の午後帰宅。
帰宅時は目線もあげられないくらいの腫れとむくみ。内出血もあり。フランケンシュタイン
ボコボコにされた時ってこんなかんじなのかなと思いました。

家に帰ってから精神的にもどっと疲れが出てしまい、すぐに寝る。
目が痛いからスマホとかテレビも観ない。姉と兄には整形することを言っていなかったので、リビングでの接触も避けたい。

まぶたが熱を持っていたのでアイスノンをあてて冷やしながら、枕をたくさん使って上半身45度くらいにした姫スタイルで就寝。


姫スタイル。笑

 

 


まっすぐ寝ると血流の関係でむくみが取れなさそうだし、寝返りうってまぶたが痛いのも嫌だしということで苦肉の策。でもこれ結構良かったのでオススメです。

まぶたが腫れているので縫った箇所が眼に当たってしまうのか、
まつげが入ってしまったときのようなゴロゴロ感がずっとある感じです。


手術を終えて1日目の感想は
「わたしの目ってどんなだったっけ、こんなに腫れて本当に元にもどるのかな。。。」


ちなみに麻酔が切れたあとはそれなりにズキズキ痛みます。
耐えきれないほどではないですが、できる限り横になって何もしたくない。

わたしの場合は手術中に身体が強張っていたのか頭痛もひどかったです。

 


2日目

朝起きて鏡を見る→1日目と大差なし、予定もないため寝て過ごす。
夕方ごろ、朝よりは腫れが引いてくる。

これは6年ほど経った今でも思うことですが、寝起き・寝不足・泣いた翌日、尋常じゃなく目が腫れます。

 

 

3日目

寝起きはむくむので前日の夜よりも腫れがひどい。

病院ではこの日からコンタクトレンズを入れても良いと言われていた日。
特に予定もないのでコンタクトは入れない。まぶたの違和感も消えずしんどいのでテレビとかは見ない。何日目からどのくらい戻るのかという不安で検索魔と化しそうなのでスマホも見ない。

ちなみに部屋にいる時は基本横にはならず、ずっと姫スタイルでした。
しずかな平日の住宅街で、テレビもつけずひとり2階のベッドからぼーっと窓の外を見て過ごす。
死期の近い老人の気分です。

 

 

4日目

病院ではメイクしても良いと言われた4日目。
予定もないのでメイクはしない、コンタクトレンズも入れない。

ただ恐る恐る湯船に入ったり、洗顔したり、テレビを見たりする事に慣れる。

見た目は相変わらずの腫れ具合。
わたしは腫れが長引くタイプだったのか、「3日目から会社に行けました!」という手術の口コミが信じられないくらい目はパンパンでした。

休みが少ない人だと、4日目くらいから外出しなくてはいけない方もいますよね。
個人差があるので本当に腫れない人は腫れないかもしれませんが、
もしも職場のだれかが当時の4日目のめるかんのような顔で現れたら、「あ、いじったんだな」とすぐに思ってしまうような感じでした。

 

わたしはダウンタイムを最悪1ヶ月くらい引きこもれる状態だったので焦りは全く無く、この日くらいからテレビやスマホで暇をつぶしていました。時間があったから資格の勉強とかすればよかったのになあ。

ちなみに当時は、昔あいのりに出ていた まあみんさん がアメブロで埋没法2点止めの経過写真を載せていたので愛読していました。

 

 

5〜7日目

腫れが引き始めてメガネを掛けていれば目立たないレベル。
家族とリビングにいてもそんなにばっちり目を合わすことってないので兄と姉の前にも出没。

部屋に引きこもっていた期間のことは特に誰も気に留めておらず
学生はいいねーずっと寝てられてさ!くらいに言われていました。


このあたりからは内出血が落ち着いたので、街中で人が振り返るほどの違和感はありません。

まあ明らかに二重幅が広いし二重の溝も深いので、めちゃめちゃ顔が濃く感じます。驚異の目ヂカラ。

毎日会っている人は除いて、初めて会ったら「ハーフ系だなー」と感じるくらいのレベルです。
外界に出るのが怖いので(笑)積極的にコンビニやスーパーへ行くことでリハビリに。

 


このあたりから、会社とかに行っても周りにびっくりされるようなことはないのでは?という感じです。
あまり腫れていたり内出血がひどかったりするとさすがに心配されますからね。

整形したことがばれないかどうかは、どのくらい変わったかによりますが。。。

頻繁に会っている同世代の友人なのか、
同じ部署で働くおじさんなのかでばれるばれないも変わってきますね。

 

結果としてわたしが友人と会ったのは、手術から3週間後です、

 

 

ダウンタイムの個人的感想

 

3週間のあいだ本気で辛かったのは最初の1週間くらいかなあ。
どんな感じになるんだろうという不安でいっぱいでした。

なるべく鏡を見ないようにしていたのですが、割とフットワークの軽いわたしが、人生でこんなに何もせずに過ごすことってあるの?ってレベルで暇にしていたのも精神的に良くなかったのかもしれません。

ありがたいことに親の理解があったので
毎朝母が部屋に来て顔を見て、「だんだん腫れが引いてきたんじゃない?」と言ってくれたのことで何と無くそんな気がしてきたような記憶があります。曖昧です。6年前なので(笑)


めるかんのオススメとしては、
「あ!昨日よりいい感じじゃん!」と軽く考えることです。

明けないダウンタイムはありません(笑)
時間に多少の違いはあっても、必ず腫れは引きます。


これから整形をされる方々が少しでも明るい気持ちで過ごせるように願っています。

 


整形話、続きます。